静電気対策はどのようにするか
異なった種類の物体同士の摩擦が生じると、電子が過剰となった一方が負(−)に、電子が少なくなった他方が正(+)に帯電し、これらの一部が物体の表面に残って静電帯電する状況が発生します。これが静電気です。
特に車では静電気が発生しやすいです。 車の運転をしていると、無意識のうちに背中と背もたれシートが摩擦します。 これが夏ならば湿度が高いので自然に空気中に放電され、静電気を感じることはありませんが、「冬・乾燥・摩擦」と、静電気発生に、とっておきの環境が整ってしまえば、車から降りてロックするためにカギをカギ穴に差し込んだ瞬間に、静電気を放電、静電気が発生し、あの苦痛な痛みをともなってしまうのです。
運転している以上、背中と背もたれシートが摩擦することは仕方ありません。これを気にしすぎて運転に影響があっては事故にもなりかねません。対策としては、車の金属部分を触る。 車のドアを閉めるときの静電気を除去する方法として、シートから体を離す前に、車の金属部分に触れると効果的です(金属は電気を通してくれるので)。
こうすると自然に放電され、「バリッ、バチッ!」という衝撃ある程度対策・除去することができます。 また車に静電気対策グッズを付けている方がいますが、最近の車は帯電しません(あくまでも静電気発生の原因は人間です)。いまではタイヤも通電できるようなっていて、いつも地面に放電されていますので静電気対策グッズを付ける必要はないかもしれません。